類似性のある過去のチャートやニュースを見ると良いでしょう。
ニュース
2011年8月5日
米国債格下げの衝撃
https://www.dlri.co.jp/pdf/macro/04-14/k_1108d.pdf
2011年8月8日
ダウ終値634ドル安、米格下げなどで市場は「パニックモード」
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-22602820110808
チャート
2011年は東日本大震災という国難があった年ですね。海外ではギリシア発の欧州債務危機で株価は下落中でした。そんななかでS&P社は米国債を格下したのです。その後、底値探しの乱高下を繰り返し反転上昇するまで3か月ほどかかりました。
ファンドマネージャーにとっては、債券を格下げされるとその段階で債券価格が下がるわけですからね。損失補填のために別の金融商品を利確して穴埋めしたりするわけです。
損失補填のために株を売り出せば株価が暴落する。株価が下落したらそれをみた投資家が売り急ぎ、さらに株価が下落すると。パニック売りを誘発してやっと株価は下げ止まるという展開も予想されますね。
過去の経験則からだと…
3か月の混乱の後に株価は上昇する。
と経験則からwok氏は思うわけです。あくまで予想なので数日でアゲアゲモードになるかもしれませんけどね。(^^;