日産自動車 (7201) の将来性評価 2025/2/14

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結論:日産は「深刻な危機」、将来は極めて厳しい

最新の決算情報と経営動向を踏まえると、日産自動車の現状は「深刻な危機」に直面しており、将来性は極めて厳しいと言わざるを得ません。


1. 業績の急激な悪化

2025年2月13日に発表された2025年3月期第3四半期決算によれば、以下の通り業績が大幅に悪化しています:

  • 売上高:9兆1,432億円(前年同期比 -0.3%)
  • 営業利益:64億円(前年同期比 -86.6%)
  • 経常利益:159億円(前年同期比 -70.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:5億1,000万円(前年同期比 -98.4%)

さらに、通期業績予想も下方修正され、最終損益は800億円の赤字を見込んでいます。


2. 経営統合交渉の破談

日産はホンダとの経営統合に向けた交渉を進めていましたが、ホンダの子会社化提案を受け入れられず、交渉は中止となりました。 この結果、経営再建の道筋がさらに不透明になっています。


3. 将来のシナリオ

最悪シナリオ(70%):業績悪化と経営戦略の迷走が続き、最終的に他社に吸収・合併される可能性が高まる。

通常シナリオ(25%):国内市場で細々と事業を継続するものの、国際競争力を失い、存在感が薄れる。

好転シナリオ(5%):画期的な技術革新や新モデルの成功により、業績が回復する可能性もゼロではないが、現状では期待薄。


総評:投資対象としての魅力は皆無

現状の日産に投資することは、極めてリスクが高く、推奨できません。他の自動車メーカーと比較しても、日産を選ぶ理由は見当たりません。


最終判断

「深刻な危機に直面する日産、復活の兆しは見えず」

  • 短期投資:NG(業績急落中)
  • 長期投資:NG(成長の見込みなし)
  • 配当狙い:NG(赤字転落で配当維持は困難)
  • 企業としての将来性:極めて厳しい状況

結論:日産は投資対象外。

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