【焼肉株】物語コーポレーションとお肉な話。

今から数十年前、wok氏は八王子で初めて食べ放題形式の焼肉を食べた。そのとき思った感想が、「やはり食べ放題だから肉質もいまいちなのは仕方ないよなぁ~」でした。
数年前、「ワンカルビ」という食べ放題焼肉店で焼肉を食べたときに食べ放題焼肉の評価が一新されました。そのとき思った感想が、「おっ、これはなかなかイケる肉質じゃないか」とね。

確かに、三重・松阪の「一升びん」という店で食べた焼肉と比べますと明らかに劣りますが、松阪牛と比較するのは酷というものでしょう。松阪まで行くと都心では3万円くらいする松阪牛のシャトーブリアンが3千円くらいで食べれることがありますね。wok氏が友人と松阪に行ったときに幸運だったのでしょうか、松阪牛のシャトーブリアンを食べることができました。人生史上一番おいしいお肉だったと思います。

で、物語コーポレーションが運営している「焼肉きんぐ」で焼肉を食べたときの感想が、「ほぉ~、ワンカルビと同じレベルだなぁ。」でした。

これはwok氏の飲食株の銘柄分析の一環です。
財務諸表を見れば数値上のことはわかりますが、実体験してみるのも投資家の投資判断に資すると強く思います。鉄道株なら実際に乗ってみるとかですね。JR東海であれば新幹線に乗ってみると大抵のことは分かるのではないでしょうか。東京大阪間の乗車率とか簡単にチェックすることができますね。

テレビ特番でも、投資判断に資する情報は入手可能です。テレビ東京系のカンブリア宮殿にて、物語コーポレーションが特集されていました。wok氏はライブで見たのですが、風通しの良い企業風土でしたねぇ。柔軟な経営が期待できると思いました。

外食に楽しさを!驚異の焼肉集団の秘密
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2021/0701/

物語コーポレーションは100株持っていたら年間7000円相当の株主優待を受けることができます。wok氏も2名義ほど欲しいとは思っています。

「焼肉きんぐ」でも使えますし、「丸源ラーメン」でも使えます。丸源ラーメンの肉そばは、wok氏の好物の一つであります。

あとは余談になりますが、庶民のお肉補給策について語りましょう。友人に連れて行ってもらった大阪・西成にあるマルフクでホルモンを食べたときの感想を述べましょう。

マルフク名物★ホルモン140円とカップビールで300円あればタンパク質を補給できます。労働者の街だったのでコスパの良いお店がいっぱいありますね。wok氏は美味しかったのでマルフク名物★ホルモンをおかわりしてしまいました。300円でアルコールとタンパク質を補給できるといううーーーん素晴らしいデス。

ドカンが来る!暴落するぞ!【インベスターZ】

(引用元:https://twitter.com/mita_norifusa/status/676390797768441856)
(引用書籍:インベスターZ)

三田紀房先生のインベスターZを昔読んだことがあるのですが、作中に出てくる神代先輩の一言です。
神代先輩は、暴落を的中させたのですが、この根拠は直感というやつでした。

「ぉぃぉぃ、直感かよwww」と思うのかもしれませんが、熟練の投資家は圧倒的な経験数から市場の空気を読むことがある程度可能かもしれません。「この株は匂う…」とか熟練の投資家が昔つぶやいていたのですが、当時のwok氏はなんのことかまったく分かりませんでした。

経験値を稼ぐためには、全損して退場しないことにつきますね。投資の世界でも「生き残れ、話はそれからだ。」であると思います。

この漫画は、バフェット投資の紹介や市場の空気読みやベンチャー企業経営など高校生の主人公を通していろいろと学ぶことができます。まあ、学ぶというよりいろいろな投資話の紹介系漫画というところでしょうか。

余談ですが、三田紀房先生の最新作である「アルキメデス大戦」は結構好きです。南雲空母機動部隊と山本大将率いる大和を含む戦艦部隊で真珠湾を攻略する計画のところまで読みましたが、さて、どうなるんでしょうね?

航空兵力で陸上砲台を叩き、弩級戦艦大和の46cm三連装砲でハワイを艦砲射撃作戦とのことでしたね。

大学は東大、東大へ行くのは簡単だ系の漫画たるドラゴン桜はまだ読んだことありません。

東大に行くためには、脳内CPUとRAMがいいものをもって生まれてこないと厳しいのではと思っていますので(^^;

17000円で年間4500円の優待サービスですと??

NTT株が25分割されて、43万円で貰えた株主優待が1.7万円でもらえるらしい。
NTT曰く分割後も優待基準に変更はないという。

まぢですか?

保有期間5年という縛りはあるが、4500円/年のdポイントを貰えるという・・・。

株主優待の条件
株数:100株以上
保有期間:2年以上 1500ポイント
保有期間:5年以上 3000ポイント
※dポイントとは、ミスタードーナツやマクドナルドなどで使える利便性の高いポイントです。

株主優待は、企業のさじ加減により廃止されたり条件が変更されたりするものですが、17000円でこの優待は悪くない。

26%の優待利益!!!

17000円なら投資詐欺にあったと思って最初から全損・放置扱いにしておけばよいですしな。

というわけでwok氏はNISAでNTT株を100株買うのであった。

※一回限りの優待です。5年で4500ポイントもらえるということです。5年たったら売却して再取得すれば、また5年でということですね。5年ごとに売買を繰り替えなさいといけませんね。

トヨタ・レクサスRZ450e VS 日産・アリアB9e-4orce

トヨタのEVの実力はどうなんだ?自動車関連に投資するなら非常に気になる点です。
余談ですが、トヨタの水素エンジン車MIRAIは、素晴らしい出来だったとwok氏は思っています。
水素エンジン車が主流になったらトヨタ一択だろうねぇ。

しかし、今はEVがどうか?が株価の趨勢を決めるとwok氏は思っていますのでRZ450eに注目していたわけです。

モータージャーナリストの河口まなぶ氏の比較動画を見てみました。

wok氏の私的な感想ですが、
乗り心地についてはレクサスに軍配が上がるものの、モーター性能などのその他の部分はアリアが上であり自動運転などの最先端技術では負けているという印象でした。ユーザーコメントを見てもアリア優勢だったかな。アリアが1年以上前の車であることと150万円ほどレクサスが高いことを考えるとまだまだトヨタはEV車においては厳しいと言わざる得ないな。

ゴーン時代から電気自動車を作っていた日産は流石というところか。

増収増益増配銘柄を狙え!

資産16億円のお爺さんトレーダーさんが好きなのは、「増収増益増配銘柄」だそうです。
「増収増益増配銘柄」は安心して買えるため、買い需要が高くなり株価が上がりやすいのはwok氏でも理解できます。

wok氏は、
増収増益増配+割安な銘柄
を狙いたいですね。

テレビでこのお爺さん投資家をみたときの投資スタイルはデイトレ・短期トレードでしたが。短期でも長期でも「稼ぐが勝ち」と若き日のホリエモンの言葉を述べておきましょう。

投資とは関係ないですが、健康法には興味がありますねぇ。


測定と薬は「邪魔くさい」

塩分摂りすぎも気にしない

無理矢理降圧剤で血圧を下げるより、今までの生活スタイルを変えないほうが、よほど幸せに長寿を迎えられると思っています

引用元:
「毎朝2時に起床」「血圧は最高246」…87歳にして運用資産16億円「日本のバフェット」が絶対にやらないと決めていること

健康について気にしすぎるほうがストレスになるということですねぇ。

長期投資的銘柄選定策

株式は、企業が収益を上げ続けている限りプラスサムな投資商品です。
毎年100円/株の利益を上げ続けている企業なら理論の上では、100円*所有株式数分の資産が増え続けていることになりますからね。

1000円の価値のある企業が毎年100円の利益を出すとしましょう。10年後の価値はいくらですか?2000円ですね。(金利や再投資による増益などは考慮していません。)

長期投資を前提とした場合の銘柄選定を考えてみます。
数千銘柄もある企業の業務内容をすべて知るのはほぼ不可能ですから、自分の得意な分野の株のみを投資対象にしましょう。世界一の投資家バフェット氏も自分が理解できる企業のみを投資対象にしています。

バフェット氏の名言をひとつ記載しておきましょう。

「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分でも株を持とうなどと考えるべきですらないのです」

10年間保有してもいいと思える企業のみを投資対象にしましょう。

そして、毎年利益を上げ続ける思われる株に投資をしましょう。投資のタイミングは、企業価値と株価が乖離し割安感が増したときにですね。毎年利益を上げ続けている企業であればいつ投資してもいずれは理論的にプラスになるはずです。

ぇぇ、理論的にです。

投資した後、毎日株価をチェックするものか?と言われたら順調に利益を上げ続けている限り毎日見る必要はありません。1か月に一度程度でよいかと思います。

もっとも、自らの購入した株価が割安であるという確信が必要ですが・・・。(^^;

割安感が出ているときに買う局面だと基本的に下降トレンドですので、買ったら即含み損が基本ですからね。一定期間の含み損など気にするだけ無駄というものです。毎日株価を見ていると精神衛生上よくはありませんからね。(^^;

リーマンショック時のバフェット氏の投資行動を見てみましょう。
割安と判断したら下落相場であろうとガンガン購入していきました。リーマンショックの底ではかなりの含み損になっていましたが、一切気にすることはありませんでした。その後、反転し圧倒的含み益になったのは周知の事実です。

あくまでwok氏の個人的見解ですので、絶対的に正しいものではありません。

rippleはハイリスク

あくまでwok氏の個人的見解なので、rippleファンの方にはご容赦いただきたいのですが、rippleは仮想通貨ではないと思っています。

wok氏が思う仮想通貨は、

中央銀行が存在しない非中央集権通貨でなければならない

と考えています。一方でrippleは、ripple社が管理している中央集権通貨であり、ripple社が自由にrippleを発行してドル資金を調達しているため、仮想通貨とは見なしていないのです。

そのため、SECに「rippleは有価証券であり、米国証券法に違反しているだろう?」と裁判を起こされたわけです。そして、その裁判結果が近々開示されることになります。

多くの情報源によると、ripple社は裁判で勝利する可能性が高いとされていますが、

勝てばrippleは急騰することでしょう。

反対に、負ければrippleは違法という結果になる可能性もあり、その場合は阿鼻叫喚の世界が待っていることになります。

一般的に、多くの人は耳障りのよい情報のみを聞き、悪い情報は聞かない傾向があります。wok氏は投資家として資質として必要なものは、悪い情報を聞いて、それを分析してダメージコントロールできるかどうかと考えています。

トレード的に見れば、全損リスクはありますが、投資金額の2倍以上のキャピタルゲインがえられる可能性がありますね。

2023年3月25日のrippleの価格は、58円です。

上がる株 その2

予想が外れるまで上がる株を検証しましょう。

今度は、中期投資を予想してみるとします。期間は2023年大納会までとしましょう。
2023年3月20日に日産自動車を買い、2023年大納会に決済する取引を行います。
では、上がる理由を列挙しましょう。

1.ルノー支配から脱却できて資本政策が改善できる。
2.EV市場はトヨタに対して優勢である。(wok氏が個人的に思う見解。)
3.PBR0.36倍で財務的に安い。
4.コロナ災厄が終了し、サプライチェンが復旧し生産体制が普通に戻る。
5.売上が回復するならば、来期の増収増益増配も期待できる。
6.レーティングで株価は下げられているが、レーティング屋の情報は証取法で逮捕されない彼ら戦術兵器であり価格操作にすぎない。
7.非EVたるe-power系の車も性能が非常に良くなっている。(wok氏は個人的に思う見解。)
8.チャート的に大きな買い圧力があると推測される。500円後半から400円台への急落はバーゲンセールではないかと思われる。
9.今回の金融危機はリーマンショックレベルにはならない。昔と比べて金融システムは強化されている。(wok氏が個人的に思う見解。)
10.日本は腐っても自動車産業である。

2番について語りましょう。
EV市場において、トヨタとTSLAに対してどうかであると思います。
まず、トヨタが発売したbz4xがいまいちだった。

国産BEV決戦!! 日産アリア対トヨタbZ4Xをガチで乗り比べると…だいぶ違うぞこの2台!!

日産が発売したアリアは、初期のB6は乗り心地に問題があったものの、最近発売されたB9e-forceでは、驚きの乗り心地になっている。wok氏が個人的に思うだけですが、これならばTSLAに対抗できると思います。それってあなたの感想ですよねと某ひろゆき氏に言われたら、はいそうですと答えるしかありませんが(^^;

軽EVたるSAKURAは確実に売れる。

軽EVは今のところライバルなし独占状態ですからね。

トヨタのレクサスRZがどの程度の実力なのかは気になるところではあります。

【試乗】レクサスRZプロトは「いい意味で」bZ4X感なし! 五感に訴える上質さと自然な走りが圧巻

7番について語りましょう。
初期型のノートe-powerが出たときに乗ったことありますが、不自然なエンジン音でいまいちだった印象があります。二代目のノートe-powerに乗ってびっくりしました。エンジン部の遮音を徹底したのでしょう。EV車っぽい仕上がりになっていました。というわけで日産のe-powerは世界を相手にできると思ったわけです。軽自動車規格のe-powerがでると面白いかもしれない。DAYZe-powerとかね。

カルロスゴーン氏はお金を抜きまくっていたわけですが、ゴーン時代の日産の株価は1000円越えで高配当でした。ゴーン氏の功績を一つ上げるするなら早い段階からEV車開発を指示していたことですね。

では、2023年3月20日の寄り値で日産を買い、2023年大納会で売るという取引を開始したいと思います。

(実証実験)

2023年3月20日の寄り値 458.4円
2023年大納会の寄り値 553円

+20.6%の利益でした。

FX戦士くるみちゃんを読んでからFX投資を始めよう。

wok氏はサブプライム・リーマンショック前夜にFXをしていたことはあります。
豪ドルを持っているだけでスワップ金利ウマーというやつで、かなりのレバレッジで豪ドルを買っていました。そして…リーマンショックで、大損してしまうわけですが・・・。

何もかも皆懐かしい・・・。ぇぇ、大損体験です。

FXを始めるなら、最低限でも「FX戦士くるみちゃん」を読んでから戦場に向かいましょう!!!本書は美少女たちがいろいろとやってはいけないことをやらかしてしまう話ですが、反面教師として勉強になる漫画本です。

お祈り投資や損切りせず入金投資でロスカットを耐えるとかいろいろと「あかんやつや」系の戦いを披露してくれます。

wok氏としてはあの腹黒い女が地獄を見ることはあるのかな?が気になるところです。

本作品の共同執筆者でむにゃんさんは、投資世界でマジ物の戦士です。毎年100万円の損をだしているようですが、戦い続けるその姿にシビレルー憧れるーというやつですね。

金持ち父さん貧乏父さんの評価

ロバート・キヨサキ氏(以下、R氏)の『金持ち父さん貧乏父さん』についてwok氏的感想を述べますが、半分は賛同できますが、半分は人生を死地に追いやる悪書であるという評価です。

悪書であると思った部分については、以下に記載します。
本の中で、金もないのにどうやって金持ちになるんだ?という問いへの答えが

「他人のお金をうまく利用せよ」

というものでした。そして、そのお金でアパートを買えば家賃収入という不労収入が手に入るし、地価が上がれば転売で利益を得ることができるだろう?という丸ローンで不動産を買ったら金持ちになったサクセスストーリーが展開されていました。確かに、ロバート・キヨサキ氏が現役であった頃の米国不動産価格はリーマンショックまでずっと右肩上がりでしたのでうまくいったというところでしょう。日本でいうなら、1990年のバブル崩壊までなら不動産投資でうまくいったでしょう。不動産投資の危険性については、後日書こうと思いますが、バブル時代の限界ニュータウンの今とかを見れば、なんとなく分かるかと思います。

今の時代に日本国で丸ローンで不動産投資したら、借金だけ残って破滅すると、wok氏は強く思います。ゆえに、半分は悪書であると思ったわけです。

賛同した部分については、以下に記載します。

「金持ちになれない人はラットレースをやっているからだ。」

回し車を走るネズミのように走っても走っても前に進まない(資産が増えない)人

というR氏の考えは評価できます。労働でお金を稼ぐ、そのすべてを生活費に使ってしまっていると、確かにいくら働いても金持ちになることはできません。投資に資金を回すことで新たな収入を生み出し、投資を続ければ続けるほど収入が増大し、やがてはラットレースから解放されるという不労収入サクセスストーリーです。ただし、wok氏は正しい投資をしなければ意味がないと思っています。正しい投資というのは難しいものですが。

R氏が作った「キャッシュフローゲーム」というゲームがあります。これは、ラットレースから抜け出していく体験をゲームで再現したものですが、ゲームでは上手くいくかもしれませんが、現実社会はそれほど甘くはありません。収益資産に投資したつもりが、実は負動産であったということもよくあります。

もうひとつR氏の考えを紹介しましょう。

「ペーパー(現金)は信用できない。信用できるのは現物資産だけだ」

というR氏の考えは評価できます。現在の大規模な金融緩和の時代では、R氏の現役時代よりも有効と言えるでしょう。リーマンショックやコロナ禍により、世界の中央銀行はペーパーを刷りまくりました。日本人は貯蓄が好きですが、ペーパー(現金)が事実上の紙くずになる”XDAY”が来たら、貯金している人はゼロ資産になってしまいます。一方、現物資産を持っている人は、それなりに資産を守ることができます。ペーパー(現金)は、国が信用という魔法をかけているから価値があるということです。現物資産とは、地金(ゴールド)や油田などのことです。R氏の油田投資は非常に興味深いものでした。米国テキサスでは、個人でも油田を購入することができ、油田から出た原油を売ることで収入を得ることができます。無尽蔵に原油が出るのであれば、「金の卵を産む鶏」投資と言えるでしょう。

R氏の成功は、第二次世界大戦以降の覇権国アメリカであったために可能だったものであり、今の日本で同じことを試みることは簡単ではないでしょう。正しい投資をして収益資産を増やせば、ラットレースからの解放も可能になるでしょう。ここに書かれていることは過去の成功の話であり、将来を予測して収益資産を増やしていくことが肝要であると、wok氏は考えます。