証券会社で信用口座を開くとレバレッジで約3倍の信用取引を行うことができます。
100万円の現金があったら、300万円まで株の売買ができるわけです。
さらに、空売りが可能となるわけです。下落したら利益になる信用売りができるわけですね。
wok氏が思う初心者がやってはいけないことを記載しておきましょう。
1.フルレバレッジで取引を行う。
2.空売りを行う。
以上です。
ぇぇ、これだと、信用取引する意味ないですねぇ。(^^;
投資格言を記載しておきましょう。
「買いは家まで、売りは命まで」と。
では、wok氏が思う初心者用の信用取引を記載しておきましょう。
1.優待株の権利取りのために現物株と同数の信用売りを行う。
初心者はここから始めましょう。wok氏の2023年9月期の取引をしめしておきます。
9月トリドール200株、モスバーガー500株
この二銘柄を一か月前に買い、2023年9月27日の権利日に同数の信用売りを行い、権利日の翌日に現渡取引で決済して優待権利とできれば売却益を狙うトレードです。
株式市場が安定しているときや、上昇トレンドを描いているときは成功しやすいトレードです。狙う企業の業績も増収増益が望ましいです。人気度もあるとさらによいですね。
現渡取引とは、信用売りに現物株を手当することで、信用売りを決済できる方法です。
必ずと言ってもいいほど権利日には逆日歩が発生します。株不足解消のため信用売りしている人に追加の費用が発生します。こればっかりはギャンブルの世界ですのでお祈りして安く済むことを期待しましょう。
ちなみに、2023年8月期の吉野家200株の逆日歩は1360円でした。優待権利は5000円です。
この技を使えば、少額資金で毎月優待生活を楽しめます。優待生活といえば桐谷先生ですが、彼は億り人なのでバイアンドホールドできるわけです。雑魚は真似できない次元の違う世界の話なので(^^;;;
2.自分の資産の範囲で信用買いを行う。
100万円の証券口座と100万円の銀行預金があるとしましょう。wok氏ならば、200万円まで株式取引を行います。現物取引の延長で利用するという感じです。万が一、追加資金が必要になっても手当てできるなら信用買いやってもOKです。
wok氏が尊敬しているバフェット氏は現物取引しか推奨していませんが・・・(^^;;;
眉唾物のRさん曰く「他人の金をうまく使え」は驚愕のびっくり不動産屋親父発言ではありますが・・・。不動産の話も日本はバブル前まででしょうな。
最後に、おすすめしないことを記載しておきましょう。
wok氏がしないこと、それは信用売りです。
はっきりと言いましょう。大きくしくじると借金漬け生活になります。特に小型個別株は即死クラスです。
どうしても売りをしたいなら日経平均などの指数売りをおすすめします。