噂で買い事実で売る。2023年度阪急阪神HD

2023年9月14日夜、阪神タイガースは18年ぶりのリーグ優勝を決めました。
優勝の日まで阪急阪神HD株は上昇トレンドを形成していました。阪神タイガースが優勝すれば売上爆増だろうという思惑もあったものと思われます。

阪神タイガース優勝の翌日から大陰線を引いて暴落しました。
まさに教科書通りの…

相場でした。2023年度の中でwok氏が一番印象に残った株であり、典型的な事実売りの教材になる株式チャートだったので紹介します。

余談ですが、阪急阪神HDはセッショウ先生がちょい悪行為をして生まれた会社です。

株主総会によると重要な鉄道など経営の話より、株主の質問事項が阪神タイガースの運営についての質問がメインとなる楽しい株主総会です。

上がる株 その3

電力株の年となると予想します。
9506東北電力を上がる株として指名しましょう。
東日本大震災から13年。

いよいよ、東北電力が震災前の状態へ戻る。

スケジュール的には24年5月女川原発再稼働。
25年度東通原発再稼働か!?。
収益改善よる安定経営状態になれば増配が期待できる。

価格修正相場が発生するという読みです。

wok氏は東電とは違い、安全に配慮して高台に原発を建設した東北電力を評価しています。

将来年利5%で安定的に利息が見込める金融商品となれば、運用先に困っている金融機関が買いに来ると予想。wok氏が地銀の資産運用部の部長なら皆が気づく前に仕込んでおきたい。

では、2024年1月9日の寄り値で9506東北電力を買い、大納会の寄り値で売るというトレードを実行しましょう。

2024年1月9日の寄り値 1003.5円
2024年大納会の寄り値 ????円

年初来高銘柄の買い戦略は、あり寄りのありかも

wok氏は、年初来高銘柄は買いを検討します。
もちろん、高値掴みのリスクはありますので「損切」とセットです。超人気株で年初来高銘柄であればあるほど買いを検討します。知らない銘柄の年初来高銘柄には興味ありませんが(^^;;バフェット氏曰く「自分の理解できる会社を買え」ですからね。

年初来高銘柄は、意外と需給がよいのです。
ほぼ、含み損を抱えている人がいない。含み益銘柄です。

含み損を抱えている人が多い銘柄だと値が上がると「やれやれ売り」がでできますが、全員含み益だとそれがないのです。でてくるのは「利益確定売り」のみです。

「株は安く買って高く売るものだよ」とド正論には「株は需給だ」で頑張りましょう。ド正論は正しいとwok氏も思いますが(^^;;
高値掴みリスク30%、暴騰リワード70%なら投資してみる価値はあるというものですね。

トヨタ自動車が年初来高銘柄になってきました。
そうです。


トヨタです。



日本人でトヨタを知らない人はいないでしょう。

円安とハイブリット車の復権でガンガン上昇トレンドを描いています。

新型プリウスはハイブリット車の技術を結集した素晴らしい出来になっていますね。個人的には40型はデザインが好きではなかったのですが・・・(^^;; 最新のやつはよく頑張っている。

業績も申し分ない。バフェット氏曰く「業界ナンバーワンを買え」にも適合している。

年初来高銘柄投資が成功するかどうか、トヨタで実験してみましょう。

トヨタを知らない人がいたらLEADERSというドラマをみましょう。

トヨタの創業期からの物語ですが、トヨタが何たるかが分かるかもしれませんね。
昔は某アメ車を分解して技術をパクっていたとか(^^;; 某銀行との因縁とかね。

2023年9月4日 2598円。

中国電力を長期投資する好機か??

関西電力が2000円台に回復している。故に割安電力株は狙い目ではないかとwok氏は思うのであります。

wok氏は中国電力に白羽の矢が立ててみた。理由を列挙していこう。
1.地元了解の済んだ島根原発2号機が2024年度5月に再稼働予定されている。
2.島根原発3号機はまったくの新品で耐用年数が長い。
3.値上げと順次再稼働で安定した経営が期待できる。
4.談合などの悪材料はすべて出し切ったと思われる。
5.配当も徐々に復活していくと思う。おそらく10円/年で増えると予想。

3年程度寝かせておけば、倍になると思う。

関西電力が爆上げしているのは、「安定した配当株」という認識が復活したからだと思う。ゆえに、運用先を探している金融機関が毎日買っているものと思われます。

金融機関が、中国電力を関西電力と同様の「安定した配当株」と認識する前に仕込んでいくのがよいかと思われます。機関は事実確認や稟議書回しとか意思決定に時間がかかるので機動力のある個人の方が先に動けますからね。

資金力は金融機関の圧勝だが、機動力は個人投資家の圧勝というものです。

2023/9/1の株価は960円でした。
2026/9/1の株価はxxx円です。(生きていたら追記します。)

wok投資新聞社(偽)の電力株評価は以下の通り。

北海道電力…北の大地は完全独占可能。値上げさえすれば無問題でしょう。泊原発は5年後再稼働と予想。
東北電力…2024年2月に女川原発が再稼働予定。ここも値上げさえすれば無問題でしょう。
東京電力…完全な博打株。しかしながら仕手株なので破壊力はあるでしょう。短期投資向け。新潟の原発は動くとは思えないけどね。動くならドカンと暴騰するでしょう。復配は期待できないと思う。
中部電力…超優良財務。原発なしでも黒字無双する電力会社。火力が超効率的なんでしょうね。
北陸電力…水力発電といえばここだと勝手に妄想している。活断層占い師の呪縛から解放されてここも5年以内に原発動くでしょう。
関西電力…圧倒的原発会社。原発に関しては電力会社首位の管理能力かもしれない。ただ、老朽化しているのと核廃棄物の処理問題が気がかりです。
四国電力…,値上げと原発稼働で当分は問題ないと思われる。
中国電力…値上げと来年の原発稼働で当分は問題ないと思われる。
九州電力…値上げと原発稼働で収益は問題ないと思いますが、投資家殺しの資本政策をしまくるので遠慮したい。
沖縄電力…原発ゼロの電力会社。値上げすればいいかもしれないですね。離島の送配電とかで経費が他電より高くなるのはしかたないかな。

最後に、未来予想ですが、50年後には核融合発電と宇宙太陽光発電に移行していると思います。未来予想が当たっているかどうかは、確認不可能ではありますが。(^^;

※wok投資新聞社(偽)は架空の新聞社です。

信用取引について

証券会社で信用口座を開くとレバレッジで約3倍の信用取引を行うことができます。
100万円の現金があったら、300万円まで株の売買ができるわけです。
さらに、空売りが可能となるわけです。下落したら利益になる信用売りができるわけですね。

wok氏が思う初心者がやってはいけないことを記載しておきましょう。
1.フルレバレッジで取引を行う。
2.空売りを行う。

以上です。
ぇぇ、これだと、信用取引する意味ないですねぇ。(^^;

投資格言を記載しておきましょう。
「買いは家まで、売りは命まで」と。

では、wok氏が思う初心者用の信用取引を記載しておきましょう。
1.優待株の権利取りのために現物株と同数の信用売りを行う。
初心者はここから始めましょう。wok氏の2023年9月期の取引をしめしておきます。

9月トリドール200株、モスバーガー500株
この二銘柄を一か月前に買い、2023年9月27日の権利日に同数の信用売りを行い、権利日の翌日に現渡取引で決済して優待権利とできれば売却益を狙うトレードです。

株式市場が安定しているときや、上昇トレンドを描いているときは成功しやすいトレードです。狙う企業の業績も増収増益が望ましいです。人気度もあるとさらによいですね。

現渡取引とは、信用売りに現物株を手当することで、信用売りを決済できる方法です。
必ずと言ってもいいほど権利日には逆日歩が発生します。株不足解消のため信用売りしている人に追加の費用が発生します。こればっかりはギャンブルの世界ですのでお祈りして安く済むことを期待しましょう。

ちなみに、2023年8月期の吉野家200株の逆日歩は1360円でした。優待権利は5000円です。

この技を使えば、少額資金で毎月優待生活を楽しめます。優待生活といえば桐谷先生ですが、彼は億り人なのでバイアンドホールドできるわけです。雑魚は真似できない次元の違う世界の話なので(^^;;;

2.自分の資産の範囲で信用買いを行う。
100万円の証券口座と100万円の銀行預金があるとしましょう。wok氏ならば、200万円まで株式取引を行います。現物取引の延長で利用するという感じです。万が一、追加資金が必要になっても手当てできるなら信用買いやってもOKです。
wok氏が尊敬しているバフェット氏は現物取引しか推奨していませんが・・・(^^;;;
眉唾物のRさん曰く「他人の金をうまく使え」は驚愕のびっくり不動産屋親父発言ではありますが・・・。不動産の話も日本はバブル前まででしょうな。

最後に、おすすめしないことを記載しておきましょう。

wok氏がしないこと、それは信用売りです。

はっきりと言いましょう。大きくしくじると借金漬け生活になります。特に小型個別株は即死クラスです。

どうしても売りをしたいなら日経平均などの指数売りをおすすめします。

【うどん株】トリドール

株は最終的に

人気投票

だ。を示していますね。

PER156倍と財務的に見たら、誰が見ても割高でしょう。

外食の勝ち組企業、世界展開するうどん屋さん「丸亀製麺」を有する株ですね。その他「コナズ珈琲」「とん一」「ずんどう屋」「天ぷらまきの」などもあります。

銘柄分析をするためにwok氏はすべてを食べ歩きました。

「丸亀製麺」については説明するまでもないでしょう。平日はサラリーマン、休日は家族連れと大人気のうどん屋さんです。

「コナズ珈琲」については、平日調査に行きました。平日でも予約しないと待たされるらしいと。wok氏「まさか」と思ったものの本当に待たされました!!!ハワイをイメージしたレストランですが、確かに美味しいですね。余談ですが、モチコチキンが美味しかったです。
店内の清潔性については、少し減点するべきところがありましたが、炎上させる必要はないので割愛。株主ならば、世間に口外せず本部に連絡するくらいでよいでしょう。

「とん一」については、平日のビジネス街で調査しました。開店と同時に入ったのですが、あっという間に満席になりました。なんとなんと、ここでもサラリーマンの胃袋をがっちりキャッチしていますねぇ。価格についても1000円以内で食べれるのもよいところですね。味については普通です。

「ずんどう屋」については、平日のオフタイムに行ってみました。さすがにお客さん少なかったです。姫路の豚骨ラーメンとのことですが、味の方はどうだ??? ほほぉ、wok氏は美味しいと思いましたね。リピートもしたいと思いました。

「天ぷらまきの」については、繁華街で調査しました。こちらもリーズナブルにそれなりのものを食べることができます。繁華街なので外国からの観光客も食べていましたね。

wok氏の結論ですが、庶民の財布にも優しい。そして、それなりにおいしいものを提供しています。リピーターを作る戦略も万全ですね。

まさか、焼き鳥屋さんが、これだけ大人気の優待株になるとは思わなかったでしょうねぇ。

wok氏曰く、トリドール株は買いであると。目標株価は大きく8000円くらいにしておきましょう。(^^;;;

バフェット氏、株を売る。

投資の神様が株を売って利益を確定させているということは、下落相場が近いのかもしれませんね。
米国のバフェット指数が170%で高値圏にあるらしい。彼は、株価が高値圏にあると認識しているので淡々と売って現金を確保し来るべき暴落相場に備えているということでしょう。

wok氏がこの世で尊敬している投資家はウォーレン・バフェット氏と村上世彰氏だけですからね。

バフェット指数とは、株式全体の時価総額を名目GDPで割ったものです。

この指数に理論的根拠があるのかいえば、どうなんだろうと思いますが、バフェット氏が体験したことを統計学的に分析すればそうなるんだと思っています。

ちなみに日本株のバフェット指数を計算したところ…2023年8月4日時点で…

146%

でした。米国株ほどではないが、ちょっと高値圏という感じかもしれませんね。

wok氏が考えた投資戦略としては、バフェット氏を見習ってキャッシュポジションを多めにしてロングの利幅は少なめに、機を見てショートを仕掛けてみるってところですかね?

リーマンショック相場でショートしていたクレイジーな人たちを描いた映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」を見てみるのも勉強になるかもしれませんね。

ちなみにwok氏はショートで儲けたことはありません。リーマンショック時に大敗して資産を1/5にしてしまいました。退場級の大ダメージを食らったのも、今では「何もかも、みな懐かしい……」ですね。

【参考記事】
ウォーレン・バフェットが愛用する指標、170%まで急上昇…「200%で株を買うのは火遊び」(海外)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e3faa0b64a44412640ae8efcae477522df53782

バフェット氏のバークシャー、4-6月の営業利益好調-株は売り越し
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-05/RYXSZDT1UM0W01

ワールドコインの価格予想

需要と供給目線で考えてみたところ…

当面は下落するだろうが、インパクトのある買い材料が発表されれば上げに転じるだろう。
…とwok氏は予想します。

買い需要を考えてみよう。

1.世界を震撼させたAIたるCHATGPTを開発した人々が作った仮想通貨であるという圧倒的期待感

売り供給を考えてみよう。

1.新規登録者に25WLDを無料で付与している。
2.毎週1WLDを無料で付与している。
3.登録者は爆発的に増加するだろう。
4.初期投資家・開発陣向けにロックアップされている大量のワールドコインが存在している。
5.開発陣は価格について市場が決めることだと言葉を濁している。

買い需要に何かしらの材料がないと目先は厳しいかもしれない。

「ワールドコインは各種AIの利用料金として必要になる」
…とwok氏は思っているわけですが、それが開発陣から確約されれば上げに転じるだろうと思っているわけです。

当面のワールドコイン投資戦略としては、捨て金投資またはドルコスト平均法による投資がよいかなと思います。
基本的に含み損上等でインパクトのある買い材料待ちというところですね。

ワールドコインの買い方ですが、wok氏はBybitで買うことにしました。日本人はバイナンスでは買えなくなりました。日本で買えない仮想通貨が買いたいから海外業者を使うんですけどねぇ。国内の取引所と海外の取引所を二か所ほど開設しておけばよいかとwok氏は思うわけです。怪しいSHIBAINUCOINとかも海外でしか買えませんからね。

【参考記事】
ワールドコイン設立秘話:Orbの内幕【前編】──「痛みを伴うことはわかっている。お金もかかる。人々は変だと思うだろう」ブラニアCEO
https://www.coindeskjapan.com/195505/

ワールドコイン設立秘話:Orbの内幕【後編】──「最初の100万人が次の1000万人を納得させ、彼らが次の1億人を、1億人が残りの数十億人を納得させる」アルトマン氏
https://www.coindeskjapan.com/196633/

米国債格下げの影響を検討するには??

類似性のある過去のチャートやニュースを見ると良いでしょう。

ニュース
2011年8月5日
米国債格下げの衝撃
https://www.dlri.co.jp/pdf/macro/04-14/k_1108d.pdf

2011年8月8日
ダウ終値634ドル安、米格下げなどで市場は「パニックモード」
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-22602820110808

チャート

2011年は東日本大震災という国難があった年ですね。海外ではギリシア発の欧州債務危機で株価は下落中でした。そんななかでS&P社は米国債を格下したのです。その後、底値探しの乱高下を繰り返し反転上昇するまで3か月ほどかかりました。

ファンドマネージャーにとっては、債券を格下げされるとその段階で債券価格が下がるわけですからね。損失補填のために別の金融商品を利確して穴埋めしたりするわけです。

損失補填のために株を売り出せば株価が暴落する。株価が下落したらそれをみた投資家が売り急ぎ、さらに株価が下落すると。パニック売りを誘発してやっと株価は下げ止まるという展開も予想されますね。

過去の経験則からだと…

3か月の混乱の後に株価は上昇する。

と経験則からwok氏は思うわけです。あくまで予想なので数日でアゲアゲモードになるかもしれませんけどね。(^^;

ワールドコイン(worldcoin)について

ざっくりといえば・・・

眼球をささげよ!!!

進撃の巨人では心臓をささげよ!!ですが(^^;
???「最後の詰めが甘かったなぁ・・・。」

WorldAppをスマホにインストールしてorbなる機械に虹彩データを提供することでWorldIDを取得できます。提供完了後、25ワールドコイン(以下WLD)がもらえるようです。
7/31現在のWLD価格323円。約8000円もらえるということですね。

8000円もらって、個人情報たる生体データを提供するはちょっとなぁと海外の人は思っているわけですが・・・
ぉぃぉぃ、日本人よ。続々と登録しているじゃないかー。

眼球の虹彩データが秘密鍵でWorldIDが口座なのかもしれない。将来的にはWorldIDと目のスキャンだけで買い物ができるかもしれませんね。

もうひとつの特徴としては、ベーシックインカムを目指しているというところですね。
未確認情報ですが、毎月約5WLDもらえるとか?? 今の価値で約1600円/月のベーシックインカムが実現していますね。

どこにorbあるのかとWorldAppで調べてみたら東京に3か所あるみたいですね。
老い先短いwok氏などは生体データとられたところで問題ないとは思いますが・・・

やはり、生体データの提供だけはリスクですねぇ。

ひょっとしたら、未来の重要インフラになるかもしれませんねぇ。