吉野家株で売却益と株主優待の両取実験

本日7/27、wok氏は吉野家を200株買いました。


これを来月8/29まで保有すれば、吉野家で使える株主優待券5000円がもらえるわけです。
牛丼や鰻丼やからあげ丼と使い勝手のよい優待券ですねぇ。

サラリーマンの方は、お昼の飯代に丁度よいので200株は買っておいてもよいかと思われます。

wok氏は売却益と株主優待の両取を実験してみたいと思います。

作戦は以下の通りです。
8月の優待権利日に向かって株価は上がっていくだろう。
権利日に同株数の信用売りを行い、権利落ち後に現渡取引をすれば、売却益と株主優待の両取ができるだろうと。
逆日歩だけは、いくらになる分からないギャンブルですが、5000円を超えなければOKという感じで行きます。

7/27 2753円で200株買い。
8/29 2771円で200株信用売り。
逆日歩 1360


【結果】
売却損益 +3600円
優待権利 +5000円
逆日歩 -1360円
手数料少々でした。

ロート製薬(4527)の分析

ろーーと、ろーーーと、ろーーーと♪

ロート製薬といえば、目薬なんじゃね?と昭和のおじさんは思うわけです。
昔は目薬が主力商品でしたねぇ。今はどうなのかといえばスキンケアのほうが売上が多い企業なのです。
アイケア系481億円、スキンケア系1566億円の売り上げとなっています。

スキンケア系の商品の代表格を上げてみましょう。
男性用シャンプー「デ・オウ」です。


男のニオイ、汗・ワキガまで、まるごと防臭。」する画期的な商品です。おっさんたるwok氏も利用してみたところ驚きの効果ですねぇ。不快な臭いは一切なくなりました。
発売されたのは、今から10年前の2013年でした。

実際に商品を試してみる。これこそが投資家として重要な行動ではないかとwok氏は思うわけです。
2013年当時700円だった株価は今では3000円。4倍近くになっていますねぇ。

売上が爆発的に伸びる企業の株を買うことこそが、資産運用の基本と思います。

あと、女性向けスキンケア系の商品を一つ紹介しておきましょう。
女性用のシャンプー「デオコ」です。若い女性の香を研究した結果できたものらしい。

最大の特徴は「ラクトンC10」と「ラクトンC11」を配合した点。 年齢とともに減少するこの2つの成分が、ピーチやココナッツのような甘い香りを放つことで「まるで女子高生のような匂い」と感じられるようです。

https://withnews.jp/article/f0190805003qq000000000000000W00o10101qq000019558A

加齢とともにそれらの香りはなくなっていくのでデオコでそれらの香りを補充しましょうというものらしいです。それ以外の不快な臭いも防臭するようです。

おじさんが、「デオコ」を使ってしまうと「まるで女子高生のような匂いのおじさん」が爆誕してしまうようですね。

ショート戦略

株価が下落すると儲かるショートは投資ではないのでやめておきましょう。
ギャンブルとしてショートをしたい。

マネーショートしたい!!!

( ,,`・ω・´)ンンン? よいでしょう。wok氏が考えたショートギャンブルを教えましょう。

あくまで投資ではなくギャンブルです。ぇぇ。

「買いは家まで、売りは命まで」という投資金言があります。
買いは現物投資であれば最大損失は投資金額までです。売りは理論上無限大の損失リスクがあります。

無限大の損失リスクを考慮したショートの難易度を示しておきましょう。

株式指数(日経平均等)<個別株(時価総額の大きい物)<個別株(時価総額の小さい物)

時価総額の小さい物は、ある日いきなりストップ高になり値が付いたころには2倍になっているとかはよくあることです。時価総額の大きい物は、ほぼあり得ないです。理論的には40兆円の成買い注文が入ればトヨタ株ですら2倍はありえますが、国家予算並み金額が必要になりますからね。そして、株式指数系は市場全体の価値ですから2倍にするには1000兆円くらい必要でしょう。

初心者には株式指数(日経平均株価等)を推奨します。

ショートしても最大損失を投資金額までにしたい場合は、日経平均インバース系のETFやXMTRADING等の海外業者のCFD取引を使うと良いでしょう。海外業者は投資家保護のため、日本とは違い投資金額以上の損失は事業者負担となっているのが基本です。

ショート戦略を取った場合、wok氏が考える絶対的に守ることは以下の通りです。
1.損切は必ず行う。
理論的に無限大の損失リスクのあるのにロスカットしない漬物投資は自殺行為である。
2.値ごろ感でショートをうたない。
例えば、日経平均が30000円になったからショートしようは絶対にNG!!です。買い需要と売り需要で価格は決まるものですから、需給の拮抗点をまずは確認しましょう。
3.ショートは短期トレードオンリーです。
小さな利幅をコツコツ狙いましょう。
日経平均インバース系のETFは、日々少しずつ価値が棄損していく投資商品です。1日たてば値動きがなくても徐々に商品価値が下がる投資信託です。

上記の図は日経平均株価(2023/07/07)現在の日足チャートです。買い需要と売り需要の拮抗点は33780円付近になっています。33780円を確認する作業がショート戦略には必要であろうとwok氏は強く思います。

33780円を絶対国防圏と勝手に命名しましょう。絶対国防圏を破られたら損切を行うは非常に理にかなっています。過去の需給を上回る状態に突入したということですからねぇ。予測不能な状態に突入したら直ちに撤退せよです。

トレードを例示してみましょう。33300円でショートします。33800円になれば損切を行います。32800円になれば利確を行います。より短期で勝負する場合は時間足チャートを見て、絶対国防圏(損切値)を決めてトレーディング計画を考えましょう。

【焼肉株】物語コーポレーションとお肉な話。

今から数十年前、wok氏は八王子で初めて食べ放題形式の焼肉を食べた。そのとき思った感想が、「やはり食べ放題だから肉質もいまいちなのは仕方ないよなぁ~」でした。
数年前、「ワンカルビ」という食べ放題焼肉店で焼肉を食べたときに食べ放題焼肉の評価が一新されました。そのとき思った感想が、「おっ、これはなかなかイケる肉質じゃないか」とね。

確かに、三重・松阪の「一升びん」という店で食べた焼肉と比べますと明らかに劣りますが、松阪牛と比較するのは酷というものでしょう。松阪まで行くと都心では3万円くらいする松阪牛のシャトーブリアンが3千円くらいで食べれることがありますね。wok氏が友人と松阪に行ったときに幸運だったのでしょうか、松阪牛のシャトーブリアンを食べることができました。人生史上一番おいしいお肉だったと思います。

で、物語コーポレーションが運営している「焼肉きんぐ」で焼肉を食べたときの感想が、「ほぉ~、ワンカルビと同じレベルだなぁ。」でした。

これはwok氏の飲食株の銘柄分析の一環です。
財務諸表を見れば数値上のことはわかりますが、実体験してみるのも投資家の投資判断に資すると強く思います。鉄道株なら実際に乗ってみるとかですね。JR東海であれば新幹線に乗ってみると大抵のことは分かるのではないでしょうか。東京大阪間の乗車率とか簡単にチェックすることができますね。

テレビ特番でも、投資判断に資する情報は入手可能です。テレビ東京系のカンブリア宮殿にて、物語コーポレーションが特集されていました。wok氏はライブで見たのですが、風通しの良い企業風土でしたねぇ。柔軟な経営が期待できると思いました。

外食に楽しさを!驚異の焼肉集団の秘密
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2021/0701/

物語コーポレーションは100株持っていたら年間7000円相当の株主優待を受けることができます。wok氏も2名義ほど欲しいとは思っています。

「焼肉きんぐ」でも使えますし、「丸源ラーメン」でも使えます。丸源ラーメンの肉そばは、wok氏の好物の一つであります。

あとは余談になりますが、庶民のお肉補給策について語りましょう。友人に連れて行ってもらった大阪・西成にあるマルフクでホルモンを食べたときの感想を述べましょう。

マルフク名物★ホルモン140円とカップビールで300円あればタンパク質を補給できます。労働者の街だったのでコスパの良いお店がいっぱいありますね。wok氏は美味しかったのでマルフク名物★ホルモンをおかわりしてしまいました。300円でアルコールとタンパク質を補給できるといううーーーん素晴らしいデス。

ドカンが来る!暴落するぞ!【インベスターZ】

(引用元:https://twitter.com/mita_norifusa/status/676390797768441856)
(引用書籍:インベスターZ)

三田紀房先生のインベスターZを昔読んだことがあるのですが、作中に出てくる神代先輩の一言です。
神代先輩は、暴落を的中させたのですが、この根拠は直感というやつでした。

「ぉぃぉぃ、直感かよwww」と思うのかもしれませんが、熟練の投資家は圧倒的な経験数から市場の空気を読むことがある程度可能かもしれません。「この株は匂う…」とか熟練の投資家が昔つぶやいていたのですが、当時のwok氏はなんのことかまったく分かりませんでした。

経験値を稼ぐためには、全損して退場しないことにつきますね。投資の世界でも「生き残れ、話はそれからだ。」であると思います。

この漫画は、バフェット投資の紹介や市場の空気読みやベンチャー企業経営など高校生の主人公を通していろいろと学ぶことができます。まあ、学ぶというよりいろいろな投資話の紹介系漫画というところでしょうか。

余談ですが、三田紀房先生の最新作である「アルキメデス大戦」は結構好きです。南雲空母機動部隊と山本大将率いる大和を含む戦艦部隊で真珠湾を攻略する計画のところまで読みましたが、さて、どうなるんでしょうね?

航空兵力で陸上砲台を叩き、弩級戦艦大和の46cm三連装砲でハワイを艦砲射撃作戦とのことでしたね。

大学は東大、東大へ行くのは簡単だ系の漫画たるドラゴン桜はまだ読んだことありません。

東大に行くためには、脳内CPUとRAMがいいものをもって生まれてこないと厳しいのではと思っていますので(^^;

17000円で年間4500円の優待サービスですと??

NTT株が25分割されて、43万円で貰えた株主優待が1.7万円でもらえるらしい。
NTT曰く分割後も優待基準に変更はないという。

まぢですか?

保有期間5年という縛りはあるが、4500円/年のdポイントを貰えるという・・・。

株主優待の条件
株数:100株以上
保有期間:2年以上 1500ポイント
保有期間:5年以上 3000ポイント
※dポイントとは、ミスタードーナツやマクドナルドなどで使える利便性の高いポイントです。

株主優待は、企業のさじ加減により廃止されたり条件が変更されたりするものですが、17000円でこの優待は悪くない。

26%の優待利益!!!

17000円なら投資詐欺にあったと思って最初から全損・放置扱いにしておけばよいですしな。

というわけでwok氏はNISAでNTT株を100株買うのであった。

※一回限りの優待です。5年で4500ポイントもらえるということです。5年たったら売却して再取得すれば、また5年でということですね。5年ごとに売買を繰り替えなさいといけませんね。

トヨタ・レクサスRZ450e VS 日産・アリアB9e-4orce

トヨタのEVの実力はどうなんだ?自動車関連に投資するなら非常に気になる点です。
余談ですが、トヨタの水素エンジン車MIRAIは、素晴らしい出来だったとwok氏は思っています。
水素エンジン車が主流になったらトヨタ一択だろうねぇ。

しかし、今はEVがどうか?が株価の趨勢を決めるとwok氏は思っていますのでRZ450eに注目していたわけです。

モータージャーナリストの河口まなぶ氏の比較動画を見てみました。

wok氏の私的な感想ですが、
乗り心地についてはレクサスに軍配が上がるものの、モーター性能などのその他の部分はアリアが上であり自動運転などの最先端技術では負けているという印象でした。ユーザーコメントを見てもアリア優勢だったかな。アリアが1年以上前の車であることと150万円ほどレクサスが高いことを考えるとまだまだトヨタはEV車においては厳しいと言わざる得ないな。

ゴーン時代から電気自動車を作っていた日産は流石というところか。

増収増益増配銘柄を狙え!

資産16億円のお爺さんトレーダーさんが好きなのは、「増収増益増配銘柄」だそうです。
「増収増益増配銘柄」は安心して買えるため、買い需要が高くなり株価が上がりやすいのはwok氏でも理解できます。

wok氏は、
増収増益増配+割安な銘柄
を狙いたいですね。

テレビでこのお爺さん投資家をみたときの投資スタイルはデイトレ・短期トレードでしたが。短期でも長期でも「稼ぐが勝ち」と若き日のホリエモンの言葉を述べておきましょう。

投資とは関係ないですが、健康法には興味がありますねぇ。


測定と薬は「邪魔くさい」

塩分摂りすぎも気にしない

無理矢理降圧剤で血圧を下げるより、今までの生活スタイルを変えないほうが、よほど幸せに長寿を迎えられると思っています

引用元:
「毎朝2時に起床」「血圧は最高246」…87歳にして運用資産16億円「日本のバフェット」が絶対にやらないと決めていること

健康について気にしすぎるほうがストレスになるということですねぇ。

長期投資的銘柄選定策

株式は、企業が収益を上げ続けている限りプラスサムな投資商品です。
毎年100円/株の利益を上げ続けている企業なら理論の上では、100円*所有株式数分の資産が増え続けていることになりますからね。

1000円の価値のある企業が毎年100円の利益を出すとしましょう。10年後の価値はいくらですか?2000円ですね。(金利や再投資による増益などは考慮していません。)

長期投資を前提とした場合の銘柄選定を考えてみます。
数千銘柄もある企業の業務内容をすべて知るのはほぼ不可能ですから、自分の得意な分野の株のみを投資対象にしましょう。世界一の投資家バフェット氏も自分が理解できる企業のみを投資対象にしています。

バフェット氏の名言をひとつ記載しておきましょう。

「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分でも株を持とうなどと考えるべきですらないのです」

10年間保有してもいいと思える企業のみを投資対象にしましょう。

そして、毎年利益を上げ続ける思われる株に投資をしましょう。投資のタイミングは、企業価値と株価が乖離し割安感が増したときにですね。毎年利益を上げ続けている企業であればいつ投資してもいずれは理論的にプラスになるはずです。

ぇぇ、理論的にです。

投資した後、毎日株価をチェックするものか?と言われたら順調に利益を上げ続けている限り毎日見る必要はありません。1か月に一度程度でよいかと思います。

もっとも、自らの購入した株価が割安であるという確信が必要ですが・・・。(^^;

割安感が出ているときに買う局面だと基本的に下降トレンドですので、買ったら即含み損が基本ですからね。一定期間の含み損など気にするだけ無駄というものです。毎日株価を見ていると精神衛生上よくはありませんからね。(^^;

リーマンショック時のバフェット氏の投資行動を見てみましょう。
割安と判断したら下落相場であろうとガンガン購入していきました。リーマンショックの底ではかなりの含み損になっていましたが、一切気にすることはありませんでした。その後、反転し圧倒的含み益になったのは周知の事実です。

あくまでwok氏の個人的見解ですので、絶対的に正しいものではありません。