株価が下落すると儲かるショートは投資ではないのでやめておきましょう。
ギャンブルとしてショートをしたい。
マネーショートしたい!!!
( ,,`・ω・´)ンンン? よいでしょう。wok氏が考えたショートギャンブルを教えましょう。
あくまで投資ではなくギャンブルです。ぇぇ。
「買いは家まで、売りは命まで」という投資金言があります。
買いは現物投資であれば最大損失は投資金額までです。売りは理論上無限大の損失リスクがあります。
無限大の損失リスクを考慮したショートの難易度を示しておきましょう。
株式指数(日経平均等)<個別株(時価総額の大きい物)<個別株(時価総額の小さい物)
時価総額の小さい物は、ある日いきなりストップ高になり値が付いたころには2倍になっているとかはよくあることです。時価総額の大きい物は、ほぼあり得ないです。理論的には40兆円の成買い注文が入ればトヨタ株ですら2倍はありえますが、国家予算並み金額が必要になりますからね。そして、株式指数系は市場全体の価値ですから2倍にするには1000兆円くらい必要でしょう。
初心者には株式指数(日経平均株価等)を推奨します。
ショートしても最大損失を投資金額までにしたい場合は、日経平均インバース系のETFやXMTRADING等の海外業者のCFD取引を使うと良いでしょう。海外業者は投資家保護のため、日本とは違い投資金額以上の損失は事業者負担となっているのが基本です。
ショート戦略を取った場合、wok氏が考える絶対的に守ることは以下の通りです。
1.損切は必ず行う。
理論的に無限大の損失リスクのあるのにロスカットしない漬物投資は自殺行為である。
2.値ごろ感でショートをうたない。
例えば、日経平均が30000円になったからショートしようは絶対にNG!!です。買い需要と売り需要で価格は決まるものですから、需給の拮抗点をまずは確認しましょう。
3.ショートは短期トレードオンリーです。
小さな利幅をコツコツ狙いましょう。
日経平均インバース系のETFは、日々少しずつ価値が棄損していく投資商品です。1日たてば値動きがなくても徐々に商品価値が下がる投資信託です。
上記の図は日経平均株価(2023/07/07)現在の日足チャートです。買い需要と売り需要の拮抗点は33780円付近になっています。33780円を確認する作業がショート戦略には必要であろうとwok氏は強く思います。
33780円を絶対国防圏と勝手に命名しましょう。絶対国防圏を破られたら損切を行うは非常に理にかなっています。過去の需給を上回る状態に突入したということですからねぇ。予測不能な状態に突入したら直ちに撤退せよです。
トレードを例示してみましょう。33300円でショートします。33800円になれば損切を行います。32800円になれば利確を行います。より短期で勝負する場合は時間足チャートを見て、絶対国防圏(損切値)を決めてトレーディング計画を考えましょう。